大三島で温州みかん、紅まどんな、甘平、不知火、キウイフルーツなど多彩な柑橘を栽培している萬田圭亮さんは、5年前に大阪から大三島へUターンして就農しました。今ではお祖父さんの代から続く園地を受け継ぎ、毎日汗を流しています。
「みんながやりたくなる新しい農業の形」を目指してスタートしたMs farm。まだ就農5年目ということで課題も多いそうですが、近所の農家の方などから栽培技術を学びようやく本当の意味での「挑戦の時期」を迎えていると言います。
2年前から様々な試行錯誤を経て製造を始めた「まどんなジュース」は高級路線の商品でありながら既に人気商品。今治市の「せとうちみなとマルシェ」や観光施設「タオル美術館」での販売も好調で多くの国内外から来た観光客の目にも留まる逸品です。
今後は紅まどんななどのハウス栽培にも挑戦するとのこと。「スタイリッシュでカッコいい農家」、「しっかり儲かる農家」になるために日々時間を惜しんで園地に通いながら、様々なことに挑戦している姿は既に「カッコいい」かもしれません。
Ms farm
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