top of page
  • 執筆者の写真産地戦略推進室

Furukawa

地元新鮮野菜にこだわった今治の隠れ家レストラン


知る人ぞ知るこだわりのイタリアンレストラン「Furukawa」は、今治市の住宅街の中にあります。目立った看板もなくナビがないと来れない(?)ような場所にありますが、口コミでいつも人気の「隠れ家レストラン」です。


料理の素材にこだわるオーナーのご夫妻は、なんと地元の大型直売所「さいさいきて屋」に、毎日出向いて自身の目で見た野菜だけを仕入れるという徹底ぶり。今回「しまなみみんなのディッシュ」のメンバーが作るイタリア野菜類を使った新メニュー開発にも快くご協力いただきました。


まずは、ランチメニューの前菜、日替わりサラダ。この日はシェフに選ばれたズッキーニ、エンダイブなど、その日に仕入れた新鮮な旬な野菜類が生ハムなどと一緒に楽しめるボリュームある逸品となってました。


新メニューの「豚バラ肉とケールのごま風味のオイルソース」には、カリーノケールやカブなどの今治で栽培された野菜類が使われています。野菜類の素材の良さが、絞ったレモンとイタリアンパセリの風味と相まって、食べた瞬間から清涼感が口いっぱいに広がる逸品です。


これも新メニュー「カリフローレとベーコン、プチトマトのオイルソース」。新鮮な野菜類の食感が絶妙に残された逸品で、独自のオイルソースと刻んだイタリアンパセリの風味が春を感じさせる逸品となってました。


お店のカウンターに鎮座する「野菜料理百貨辞典」だけでなく、県職員がサンプルとして勝手に持ち込んだ名前も聞いたことのないマイナーなイタリア野菜についても快く「活用方法を考えてみます!」というシェフのとても前向きなお姿からも、素材にこだわるお店が地元で高く評価されているのも納得です。シェフが考案する新メニューも益々楽しみです。



Comments


bottom of page